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シンセ音源 Omnisphere レビュー


シンセ音源の決定版! Spectrasonics の Omnisphere を紹介します。シンセ音源 と言えば Spectrasonics と言うほどその名を知られているメーカーですが、実際のところその実力はどうなんでしょうか?今日はそのインプレッションを紹介していきます。

omni15n-600b.jpg
 ホームページ :http://www.minet.jp/spectrasonics/omnisphere#1
 Spectrasonics:http://www.spectrasonics.net/products/omnisphere.php

Omnisphere は6枚組みの DVD に格納される総容量 50GB のモンスター音源です。ブルーを基調にあしらったパッケージがなんとも映えますね。軽く所有欲を満たしてくれます。 さて、簡単に使ってみた感想を述べてみましょう。

■良い点
◎とにかくプリセットが多い!
5,000 を超える音色パッチと 2,700 以上のサウンドソースをはじめ、これでもか!ってほど詰め込んであります。しかも、現在も増殖中。初めて Omnisphere が発売されたころはパッチ数は 3,500 ぐらいだったと記憶していますが、実際増えてるんですよ。こう言うアフターサービスの充実も Spectrasonics の1つのポイントですね。

はっきり言って音色数は多すぎて探すのに困ります。Spectrasonics もその辺は自覚していまして、検索機能が割りと充実しています。ランダムサーチなんかもありますので、気に入った音色は★マークをつけておきましょう。そうしないともう一生その音色に出会えないかもしれませんから(笑)。Omnisphere の音色は一期一会です。

 音色:http://www.spectrasonics.net/products/omnisphere-lib.php

◎音色のクオリティが高い!
音色は大きく分けて楽器系と波形系があるんですが、楽器系はクオリティが素晴らしいです。ギター1つにしても強弱に応じて弦のしなるような音も収録されていてまるで専用音源のようです。また音質で定評のある Trilian の音色も取り込めたりするので申し分ないです。

波形系は Spectrasonics の真骨頂。膨大な数のパッチは1つ1つが十分な分厚さとユニークさ・音圧を持っていて使ってみたくなります。また、後で紹介する音色のエディット機能を用いてこれらの音色を多彩に編集できます。このエディットがまた凄いんだ。もちろん楽器系のパッチもエディットできますよ!

◎アルペジエータが秀逸
アルペジエータって言うのはギターのアルペジオに似た機能です。リズムと各ビートのベロシティが指定されたグラフのようなビジュアルテーブルを用いてロードした音色を順番に弾いていきいます。言葉では説明が難しいのでちょっとやってみましょう。ギターの音色をロードすると普通、こんな感じ。でもアルペジエータを ON にするとこんな感じになります。どうです、楽しさが広がった感じがしませんか?

アルペジエータ OFF

アルペジエータ ON

 
 
Glorius Guitars

◎恐るべき音色エディット!
どれも音質・音圧共に十分。波形系はそのエディットによって化ける変幻自在ぶりが素敵です。その片鱗をこの動画で確認してみてください。7:23 からの「GRANULAR」なんて恐ろしい編集も可能です。また、各音色パッチを自由に組み合わせてオリジナルの音色も作れます。
 
 

■良くない点
×ちょっと重い、、、
ロードする音色によるんですが、200~300MB ぐらいの音色もザラにあって、特に目的の音色を素早く見つけたいときにしんどいことがあります。これはプリロード機能を使ってある程度解消できますが、私の HDD 4台並列した RAID 0 環境でも2秒弱かかる音色があります(もちろん速いのもありますよ)。

×音色が探し辛い、、、
音色検索機能は確かに充実しています。★を付けて好みの音色をリマインドする機能、様々なフィルタによって音色を振り分ける機能、キーワードで直接検索する機能などあります。ただ、全て英語ですからボキャブラリーの少ない方は単語の意味を調べないと目的を達成できません。ちょっと敷居が高いです。まぁ、慣れですが。。。

×FXが分かり辛い
Omnisphere はコーラス、リバーブ・イコライザ・フェーザ等、多彩で品位の高い FX をいくつも搭載しています。ただ、これがこんな感じでトラック形式なんですね。昔はこんな感じだった訳ですが、ソフトプラグインが主流の現在、多少違和感を覚えるのは私だけでしょうか。まぁ、見た目だけのお話です。

Rev_Omni_400.jpg

さぁ、色々と良い点・悪い点を紹介してきましたが、このブログでは実演をモットーとしています。Omnisphere 初使いの私がどこまで使えるかやってみたいと思います。初心者の私がある程度使えるようなら、皆さんはもっと素晴らしいサウンドが作れることでしょう。こちらからどうぞ!

また、Omnisphere の様々な機能についても順を追って紹介していきますね。お楽しみに!(ホントにこんなに紹介できるのかな、、、汗)

 第0回:Omnisphere で曲作りに挑戦!
 第1回:こんなにある!Omnisphere の音色
 第2回:Omnisphere の機能紹介
 第3回:楽しい アルペジエータ機能
 第4回:凄いぜ! GRANULAR 機能
 第5回:豊富な FX
 第6回:ライブ機能と ORB

最後に Spectrasonics 本家の素晴らしい動画を紹介しておきましょう。スクラッチの音色からこんな音楽が出来上がってしまうのです。もちろんそれなりのセンスは要求されるでしょうが、もっと必要なのは Omnisphere の実力を引き出せるまで使い倒してみることでしょう。そうすれば後はインスピレーションで Omnisphere はあなたの欲しかったサウンドをきっと提供してくれるはずです。





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最新コメント

Ewql買うならまずメモリ増やすでしょ……。
あと、マルチモニターするならi7でも7000円くらいのグラボをつけた方がいいと思います。

05/22 17:22 

初めまして。
Pianoteqの情報から物理モデリング音源の記事という経緯で拝読しました。

数年前Viennaの試用感から、DTMでの管弦楽再現にある種諦観を抱き、
情報収集

05/18 23:23 Ryu

小さな動きがあるだけでも、動物使いさんがご健在だと伺うことができ嬉しく思います。
このコメントがプレッシャーになってしまっていたらすみません。
月並みな言葉です

05/07 03:48 たつろす

篤姫のピアノカバー感動いたしました。
この曲のピアノカバーはいくつか聴きましたが、動物使い様のものが私は一番好きです。

10/25 00:38 mikan

Ivory II Italian Grandは
別のピアノ音源の比較と同じ設定なんですよね?
こちらではとてもリアルで、ほうほうこれがItalianなのかと思ってしまいます
低音が上手なの

06/06 03:00 reira

1上等なデジタルグランドピアノという感じの音
2ちょっとこもったような音色。とにかく暗い、表現は豊か
3重厚な感じで透明感がある、演奏はやや平坦、余韻が綺麗

06/06 02:43 reira
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