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こんなにある!シンセ音源、Omnisphere の音色


今日はハイスペックシンセ音源 Omnisphere の音色について、いくつか実際に音を聴いて頂いて紹介をしていきたいと思います。まずは、ここのサイトを見て下さい。現在 Omnispher に搭載されている音色が全て載っています。

http://www.spectrasonics.net/products/omnisphere-lib.php

Omni-Layer.png

PATCH がなんと 5,121 種類!、SOUND SOURCE が 2,740 種類、MULTI が 144 種類です。Omnisphere は音色の組み合わせに階層を設けていて、画像のようにまず最上位に MULTI があって(黄色)、最大8つの PATCH をロードできるんですね。そして、それぞれの PATCH は(赤色)2つの SOUND SOURCE(レイヤーと言う)を組み合わせて作ることが出来ます(オレンジ色)。組み合わせなくてもいいですけど。

通常は PATCH をロードして使うので、それが 5,000 以上あるってことです。1日10パッチ音色を確認しても1年半かかります(笑)。膨大でしょ?しかもこの数、現在進行形で増えてるんですよね。多いのは嬉しいんですが、選ぶのが大変なんですよ、、、orz

SOUND SOURCE は音作りの原型となる音色集です。PATCH は2つのレイヤーを持っていて、それぞれのレイヤーに SOUND SOURCE を割り当てて音を作ります。SOUND SOURCE はサンプル型とシンセ型の音色があります。前者はギターとかベルとか、実際に原音を鳴らして収録したタイプの音色でリアリティがあります。後者はシンセ波形から作り出す音色で、サンプル型と組み合わせることで説得力のあるシンセ音色になります。もちろんサンプル型/シンセ型音源同士を組み合わせてもいいですし、組み合わせなくたってOKです。

MULTI は複数の PATCH 音色を組み合わせて作る音色です。ですから同時に鳴らせば最大 16 の SOUND SOURCE が鳴るわけですね。また、他にも演奏するキーボードの音域を分割してそれぞれの領域に別の PATCH を配置することで、1台のキーボードで複数の音色を鳴らし分けることも出来ます。生演奏に向いてますね(LIVE モードって言います)。

じゃ、いくつか PATCH 音色を聴いてみましょうか。

Omni-Trilian.png

PATCH はこのようにいくつかのカテゴリに分けて収録されています。今回は基本的なカテゴリの音色を紹介しますね。各音色は何のエフェクトも加えずに収録されている音をそのまま紹介しています。もちろん音圧も全く上げていません(0dB 超えないようにリミッタだけは入れてます)。

■ARP + Rhythm
アルペジオを使ってリズム感を出した音色です。ベースやパーカッションを主体とした音色ですね。これだけでも 910 種類。絶句。全部聴けねーっつーの(笑)。


■ベース
アコースティック・エレキ・シンセとあるのですが、Trilian を持っていると圧倒的に幅と生々しさが広がります。アコースティックとシンセを紹介してみます。結構生々しいでしょ?これを Omnisphere のシンセ機能を使ってさらにエディットできます。




■電子打楽器
生ドラムとはまた違った雰囲気を持ったパーカッション。紹介しているのはスネアの音ですが、音色が太いですよね。電子打楽器は 103 種類あります。


■ヒューマンボイス
人間の声ですね。シンセ曲にこう言うのが入るとすごく雰囲気が増すんですよね。男性・女性・合唱のような基本はもちろん、ジャズ風の「デゥーワー」とかエスニックな雰囲気の音色もあります。全部で 398 音色。


■ハイブリッドオーガニック
説明の難しい音色ですよね。ちょっと浮世離れした幻想的な響きが特徴なんですが、聴いて頂いた方が早いですよね。こんな音色もたっぷり 273 種類。


■キーボード
キーボード系からは普通にピアノを紹介して見ましょう。Omnisphere には生楽器の音色もたくさん含まれています。ただし生そのものではなくシンセ風に味付けがしてあるので Omnishere を買って総合音源にしようとかは考えないほうがいいです。キーボードカテゴリとは別に「Traditional」と言うカテゴリがあって、そちらにはかなり生楽器に近い音が収録されています(アンビエントは付いてますが)。


■ストリング+パッド
シンセといえばやはりストリング・パッドは外せないでしょう。分厚いストリングの塊みたいな音は誰しも聴いたことがあるはずです。


■インパクト・ヒット系
シンセ音源でヒット系がないとは言わせません。かなりド派手なヒット系が多いですがシンプルなのもあります。187 種類。再生前の注意:結構うるさいですよ!最初は音量を絞ってください!!


総じて Omnispher の音色は「太い」のが特徴です。これってミックスの段階で結構重要で、多少飽和した感じの状態でもちゃんと浮いて聴こえるんですよね。その他にもサイコアコースティック・SFX ノイズなど、幻想的でブッ飛んだ音色が入ったカテゴリも存在します。機会があれば紹介しますね。

と言うことで、今回は Omnisphere の音色についてかいつまんで紹介しました。Omnispher はシンセ音源ですから、これらの音色を元に自分流に編集して様々な音色を作り出すところに醍醐味があります。けど、このままでも十分使えちゃいますね。シンセ音源をお探しなら絶対にお勧めしたい1台です。

それでは。






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最新コメント

Ewql買うならまずメモリ増やすでしょ……。
あと、マルチモニターするならi7でも7000円くらいのグラボをつけた方がいいと思います。

05/22 17:22 

初めまして。
Pianoteqの情報から物理モデリング音源の記事という経緯で拝読しました。

数年前Viennaの試用感から、DTMでの管弦楽再現にある種諦観を抱き、
情報収集

05/18 23:23 Ryu

小さな動きがあるだけでも、動物使いさんがご健在だと伺うことができ嬉しく思います。
このコメントがプレッシャーになってしまっていたらすみません。
月並みな言葉です

05/07 03:48 たつろす

篤姫のピアノカバー感動いたしました。
この曲のピアノカバーはいくつか聴きましたが、動物使い様のものが私は一番好きです。

10/25 00:38 mikan

Ivory II Italian Grandは
別のピアノ音源の比較と同じ設定なんですよね?
こちらではとてもリアルで、ほうほうこれがItalianなのかと思ってしまいます
低音が上手なの

06/06 03:00 reira

1上等なデジタルグランドピアノという感じの音
2ちょっとこもったような音色。とにかく暗い、表現は豊か
3重厚な感じで透明感がある、演奏はやや平坦、余韻が綺麗

06/06 02:43 reira
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