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DTM 環境を改善する(静音化とメモリ増設時の注意点)


先週末、DTM/DAW 用のパソコンを新しくしました!
懸案だったメモリの増設を行うため、マザーボード・CPU・メモリの3点を差し替えました。なにせ DDR2 メモリだったので DDR3 にするために色々と周辺も変える必要があったわけです。新しい環境はこんな感じです。いやー超快適! これで今まで作れなかった大編成も余裕です (^ ^)v
intel-core-i7-3770.jpg 73311.jpg murauchi_4997401145590.jpg
 ●CPU … Intel Core i7-3770
 ●MB … ASUS P8H77-V
 ●RAM … DDR3 32GB (8GB×4)

i7-3770 は第3世代 Core iシリーズ Ivy Bridge をベースとしていて、前作 Sandy Bridge と比べて低消費電力化と発熱量の低減を達成しています。DTMer にとって低消費電力と発熱量の低減はつまり冷却ファンの回転数が少なくて済むことを意味していて、音楽制作時の静音性に直接結びつきます。

マザーボードは ASUS 買っとけばまず問題ないでしょう。台湾は大変な親日国ですし、彼らの経済も応援してあげたいですね(笑)。大震災時にもお世話になりましたし。オーバークロックの必要性がない方は H77 シリーズで問題ありません(やりたい人は Z77 を買いましょう!)。

RAM はとにかく量と信頼性が大事です。マザーボードは4枚挿しが普通ですから、8GB×4 がいいですね。また永久保証品を選びましょう。動作周波数は高いに越したことはありませんが、DTM/DAW においてこれはほとんど関係ありません。PC3-10600(DDR3-1333) ぐらいのもので十分です(安いですし)。

これらを刷新して驚いたのが互換性。主要デバイスを総入れ替えしたので、RAID の構成も崩れるから OS の再インストールからやらなきゃダメだろうと思っていたのですが、そのまま起動しました(笑)。プライマリディスクは SSD×2、セカンダリは HDD×4 の RAID0 構成にしているのですが、どちらもそのまま認識されました。拍子抜けです。

■静音性も考えてみよう!

DTM/DAW をする場合、静かな環境はとても大事です。にも関わらずアマチュアの環境ってのは結構劣悪ですよね。パソコン本体からのファンノイズだけならまだしもご近所ノイズや騒音、近くに冷蔵庫があったり、、、(笑)。せめてパソコンからのノイズぐらいは低減させたい! そのためにどんなことができるでしょうか?

まずパソコンノイズは、①電源ユニット、②CPUファン、③グラフィックボード、④HDD から出ています。これら1つ1つのノイズ量を減らすことが重要です。

①電源ユニットに関しては高信頼性のものを選びましょう。ENERMAX なんかはお勧めです。ファンがユニット内側にあり大型で超静音です。日本製コンデンサを使用していて高信頼性でもあります。ちょっとお値段張りますけどね(笑)。

enermaxmodu8705.jpg

次に、②CPUファンですが、リテールクーラーは最悪です。ファンというのは回転数が上がるとうるさくなりますので基本的に大型の方が静音です。ゆっくり回っても必要な風量が得られるからです。従って市販のクーラーに取り替えましょう。予算があるなら水冷も検討してみたいですが、あれは水を冷やすためのファンが結局回っていたりして本末転倒な製品もありますから、熟慮が必要です。

③グラフィックボードについては、もし、あなたが特にグラフィック性能を必要としないのなら思い切ってグラフィックボードをなしにしてみては如何でしょうか。グラフィックボードのファンと言うのは静音性などほとんど考慮されていないので一番のノイズ原因になります。最近のオンボードグラフィックは十分な性能を持っています。私はオンボードでやってます(静かです 笑)。

antec.jpg
最後に④HDD ですが、RAID なんか組んでるとたくさん HDD が必要ですよね。まず、HDD 自体の設置はシリコン素材を挟むなど、静音化させます。外部ファンは大型で静音のものを選択(間違っても静音化のためにファンを搭載しないとかはヤメましょう)。そしてこれは全体の静音化に役立ちますが、静音設計されたパソコンケースを選択するのが良いでしょう。Antec なんかはお勧めですね。

■メモリ増設時の注意点

メモリを急に増設された方、プライマリディスクの空き容量をチェックしてみてください。思いっきり減ってませんか?特にプライマリディスクが SSD の方は、容量も少ないでしょうから注意が必要です。

まず、ハイバネート(ハイバネーション)と言う言葉をご存知でしょうか? Linux なんかを触る方はよく聞くかもしれません。これはパソコンの電源を入れた時に直ぐに前回の状態に復帰できるよう、RAM の内容をハードディスクに退避する機能のことです。このおかげで私たちは何かの作業をしたままパソコンを閉じても直ぐに前回の状態から作業を再開できるわけです。特にノートPCの方には重宝する機能です。

Windows ではデフォルトでこの機能が有効です。お分かりだと思いますが、この機能に必要となるハードディスクの量は搭載した RAM の量に比例しますので、メモリを増設するとその分だけたくさん持っていかれます(大体、搭載メモリの1~2倍ぐらい)。64GB の SSD なんかを使っておられる方にはこのサイズは致命的です。デスクトップユーザなど特にハイバネーションを必要としない方はこの機能を OFF にしましょう。

やり方はこちらのサイトなどを参考にしてもらうのが良いでしょう。PCを再起動して、プライマリディスク直下から hiberfil.sys ファイルがなくなって空き容量が増加していれば成功です。その他、SSD 使用時の便利なティップスも参考にしてくだい。

■ハイバネーションを無効化する
http://freesoft.tvbok.com/tips/pc_windows/del_hiberfil_sys.html
http://www.dosv.jp/other/0903/15.htm


皆さんの楽しい DTM ライフのお役に立てれば幸いです。
それでは!




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最新コメント

Ewql買うならまずメモリ増やすでしょ……。
あと、マルチモニターするならi7でも7000円くらいのグラボをつけた方がいいと思います。

05/22 17:22 

初めまして。
Pianoteqの情報から物理モデリング音源の記事という経緯で拝読しました。

数年前Viennaの試用感から、DTMでの管弦楽再現にある種諦観を抱き、
情報収集

05/18 23:23 Ryu

小さな動きがあるだけでも、動物使いさんがご健在だと伺うことができ嬉しく思います。
このコメントがプレッシャーになってしまっていたらすみません。
月並みな言葉です

05/07 03:48 たつろす

篤姫のピアノカバー感動いたしました。
この曲のピアノカバーはいくつか聴きましたが、動物使い様のものが私は一番好きです。

10/25 00:38 mikan

Ivory II Italian Grandは
別のピアノ音源の比較と同じ設定なんですよね?
こちらではとてもリアルで、ほうほうこれがItalianなのかと思ってしまいます
低音が上手なの

06/06 03:00 reira

1上等なデジタルグランドピアノという感じの音
2ちょっとこもったような音色。とにかく暗い、表現は豊か
3重厚な感じで透明感がある、演奏はやや平坦、余韻が綺麗

06/06 02:43 reira
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