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VariAudio を使い倒せ!(第3回)


VariAudio を使い倒せ!、今日は第3回です。今日は実際に素材を使って VariAudio で修正をしてみましょう。

サンプル素材はこれ! 本邦初公開です(笑)。今回は音程補正の紹介と言うことで、敢えて外して歌っています(笑)。いいですか、大事なのでもう1度言います、「あ・え・て外して歌ってます」(笑) 正しく言うと私が歌ったものを VariAudio で逆におかしく修正したものです(爆)。恥ずかしいので若干アンビエントも加えておきました。さぁ、どこまで補正できるでしょうか?

semete.png


※オリジナル曲「夜の風」からの抜粋です。真面目な歌はこちらからお聴きください(笑)。

曲と一緒に聴いてみましょう。お分かりの通りいくつか気持ち悪い音程がありますよね。出音のタイミングも合っていません。



まず、画面を見てください(画像をクリックすると大きく見えます)。うっすらと縦線と横線が見えますよね。前回お話した通り、縦線は出音のタイミングを、横線は音程を示しています。そして左横にピアノロールがあります。各セグメントはこの左横の音程として VariAudio に認識されたと言うことです。ですからセグメントは基本的に横線の間に収まっているほど(VariAudio 的には)正しい音程と言うことになります。よく見ると間に収まっていないものも幾つかありますね(笑)。

■ピッチ補正の基本

まず「ピッチ&ワープ」モードにします。そしてズレている音程のセグメントをつまんで補正したい位置まで引っ張ります。これでピッタリその音程に補正できます。細かくピッチを指定したい場合は Shift キーを押しながら引っ張りましょう。滑らかに補正することが出来ます。この2つは補正時に必ず使用しますのでぜひ覚えておきましょう。

Shift.png

■2つの音に分割する

歌い方によっては2つの音が1つに認識されてしまうことがあります。音程が正しい場合はこのままでも良いですが、補正したい場合はもう片方の音も一緒に補正されないようセグメントを2つ以上に分割する必要があります。サンプルの例では最後の「ように」の「よう」ですね。1つの音として認識されていますので「よ」と「う」に分けてみましょう。

TAB キーを押して「セグメント」モードにしてください。画面を拡大して対象部分が大きく見えるようにしましょう。そしてセグメントの下の方にカーソルを合わせるとアイコンがハサミに変わります。さて、何を基準に切ったら良いでしょうか?

youni_before.png youni_after.png

今回は音程を2つに分けることが目的ですから、音程の分かれ目を探します。すると、ちょうど真ん中辺りで音程が下がり始めているのが見えますよね。縦軸は時間(リズム)を表しているわけですから当然と言えば当然です。ここで分割しましょう。その他、バックのオーディオ波形を参照にして音が小さくなっている箇所を狙う方法もありますが、今回はそのようなメロディではないのでこの手は使えませんね。分割できたら TAB キーで「ピッチ&ワープ」モードに戻して音程を修正します。

■綺麗なロングトーンを作る

みなさん、ロングトーンできますか?ロングトーンは歌を綺麗に聴かせるために結構重要なので是非できるようになりたいですね。さて、最後の「ように」の「に」がロングトーンですね。私の場合、ノンビブラートとビブラートを使い分けられるので、後半からビブラートがかかって音程がグニャグニャ波打っているのが分かります。これを1つのセグメントと認識してくれる VariAudio は素晴らしい!

さて、このセグメントの前半を見ると確かにロングトーンですがあまり綺麗じゃありません。この前半を綺麗にしてみましょう。まずは「セグメント」モードにしてビブラート前後で分割します。方法は分かりますよね。

pitch_flat.png pitch_flat2.png

そして「ピッチ&ワープ」モードで前半のセグメントを指定し、画面左のインスペクタから「ピッチを平坦化」のバーの部分をクリックしてみましょう。マウスをスライドさせることで平坦化量を指定できます。それに応じて選択セグメントのピッチが平らに変化するのが分かりますよね。これ、すごく便利。合わせて音程も補正しておきましょう。

pitch_flat3.png

ポイントは完全に平坦にせずすこし余裕を持たせること。コレぐらいが綺麗でしょうか。あまりやるとロボットみたいになりますからね(笑)。人間味を残しましょう。その他、ここはあまり音程を揺らしたくないなと思う箇所にはこの「ピッチを平坦化」機能を使ってみましょう。良い感じになりますよ。くれぐれも使い過ぎないように。

使い過ぎの1つの基準は隣の音へシフトするときの傾き。こんな断崖絶壁になるような補正はダメですよ(笑)。アラやノイズが出る場合もありますし、何より人間の歌い方ではないです。そんないきなり次の音程に変われないでしょ?(笑) ま、そういう効果を狙った曲はありだと思いますが。。。

dangai.png

長くなってきたので今日はkこの辺で。




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  • Date : 2012-09-01 (Sat)
  • Category : Cubase
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Ewql買うならまずメモリ増やすでしょ……。
あと、マルチモニターするならi7でも7000円くらいのグラボをつけた方がいいと思います。

05/22 17:22 

初めまして。
Pianoteqの情報から物理モデリング音源の記事という経緯で拝読しました。

数年前Viennaの試用感から、DTMでの管弦楽再現にある種諦観を抱き、
情報収集

05/18 23:23 Ryu

小さな動きがあるだけでも、動物使いさんがご健在だと伺うことができ嬉しく思います。
このコメントがプレッシャーになってしまっていたらすみません。
月並みな言葉です

05/07 03:48 たつろす

篤姫のピアノカバー感動いたしました。
この曲のピアノカバーはいくつか聴きましたが、動物使い様のものが私は一番好きです。

10/25 00:38 mikan

Ivory II Italian Grandは
別のピアノ音源の比較と同じ設定なんですよね?
こちらではとてもリアルで、ほうほうこれがItalianなのかと思ってしまいます
低音が上手なの

06/06 03:00 reira

1上等なデジタルグランドピアノという感じの音
2ちょっとこもったような音色。とにかく暗い、表現は豊か
3重厚な感じで透明感がある、演奏はやや平坦、余韻が綺麗

06/06 02:43 reira
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