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Cubase 6 その3



Cubase6 の VST Exporession2 について紹介します。
前回のブログはこちらから。

Cubase5 には VST Exporession と呼ばれる Steinberg が開発した MIDI の表現技法が搭載されています。 これは、スコアエディタやキーエディタでの編集において、選択したインスツルメントにマッピングされたエクスプレッションを入力すると、その演奏技法で発音されると言うものです。

Noteexpression


ギターやヴァイオリンなどの専用音源では通常の奏法だけでなくスライドやピチカートなど、様々なアーティキュレーションも収録されていて、それらを選択して鳴らすことで MIDI にも関わらずリアルな表現を生み出すことが出来ていました。

しかし、VST Expression に対応した音源を使用すれば、各 MIDI 音に対してエクスプレッション記号を入力するだけで、自動的にアーティキュレーションが切り替わります。各アーティキュレーションのために別々のパートを用意する必要がないだけでなく、入力作業が簡易化されるメリットがあります。

HALion Orchestra や HALion Sonic など、最近の Steinberg 製品は当然この機能に対応しており(HALionOne でも追加の14音色は適応)、その他でも Electri6ity や VIENNA なども対応しています。

Cubase 6 ではこの VST Expression に、ノートエクスプレッションと言う機能が追加されて VST Expression2 となりました。これにより今までトラック単位で行っていたコントロールチェンジは各ノート単位で設定できるようになります。

Noteexpression2


例えば、あるトラックにストリングの3和音が入力されていた場合、中央の音のみ若干音程を下げて和音をきれいにしたり、1音だけクレッシェンドさせてみたりと言った操作が簡単に行えるようになります。しかも、その操作には専用の編集ウィンドウが設けられているようで、操作性はかなり高いのではないでしょうか。

他にも下のようにダイナミクスの直接指定もできるようです。
ff, ppp などの強弱記号だけでなく、クレッシェンド、デクレッシェンドも可能なようです。
HALion Symphonic Orchestra の場合、選択した音色によっては音の強弱はベロシティではなくコントロールチェンジを使用しますので、ダイナミクス指定がこちらに反映されるのか気になりますね。

Make_it_Dynamic


個人的には VST Expression2 機能だけでも Cubase 6 にアップデートしたいです。
VST Expression が洗練されて他社も採用するようになり、業界標準になっていくと恩恵もさらに増すんでしょうね。ノートエクスプレッション機能は、その機能の性質から恐らく VST Expression 対応の音源でなくとも、さらに言うとコントロールチェンジで変更できるものなら何でも動作するんでしょうね。

ただ、やはり心配なのはマシンパワーで、噂では XP/Vista がサポートされていないような話もあります。ここんとこ要注意ですよねぇ。

次回は新音源について紹介したいと思います(実はこれに一番興味がある)。
こちらからどうぞ!





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  • Date : 2011-01-20 (Thu)
  • Category : Cubase
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Ewql買うならまずメモリ増やすでしょ……。
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05/22 17:22 

初めまして。
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数年前Viennaの試用感から、DTMでの管弦楽再現にある種諦観を抱き、
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05/07 03:48 たつろす

篤姫のピアノカバー感動いたしました。
この曲のピアノカバーはいくつか聴きましたが、動物使い様のものが私は一番好きです。

10/25 00:38 mikan

Ivory II Italian Grandは
別のピアノ音源の比較と同じ設定なんですよね?
こちらではとてもリアルで、ほうほうこれがItalianなのかと思ってしまいます
低音が上手なの

06/06 03:00 reira

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06/06 02:43 reira
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