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Cubase 6 総集編



Cubase 6 総集編です。
前回までの Cubase 6 紹介はこちらから。

Cubase 6 の新機能をまとめると大きく3点ですね。

①ドラム編集機能の強化
②VST Expression2
③音源・エフェクトの刷新

普通に紹介しても面白く無いので今回はあえて、ネガティブな観点から考察してみたいと思います。

Cubase6-Transient


【ドラム編集機能の強化について】
ドラム編集機能はトランジェント・テンポ検知能力の向上と操作性の向上が図られており、生ドラの編集が簡単に行えるようになりました。生ドラ演奏からリズム感だけ残して音を良質なドラムセットに切り替えたりするような従来ではあり得ない操作も手軽に行なえます。バンドにドラマーの方がいる場合は、ドラマー + 録音機材 + ドラム音源 + Cubase 6 で楽しいことができそうですね。

ただ、逆に言うとこの機能強化は打ち込みドラム派の方にはあまりメリットがないものでしょう。
最近のドラム音源はヒューマナイズ機能や複数音源の自動切換えなど当たり前になってきていて、音楽によっては打ち込みでも十分なリアリティを確保できるようになってきています。そういう意味では人によってはあまり重要な新規能ではないとの見方も出来ると思います。

Noteexpression


【VST Expression2 について】
Cubase5 で搭載された VST Expression にノートエクスプレッションが追加されて VST Expression2 となりました。例えば MIDI である和音が入力されていたとして、今までその和音単位でしか付与できなかったエクスプレッションをノート単位で行えるようになりました。これにより1つのノートだけをクレッシェンドしたりといった操作が簡単に行えるようになり、表現の幅が広がります。

ただ、この機能は Cubase5 でも行えないものではありません。同じインスツルメントの複数パートを用意しておいて、変更したいノートだけそちらに移植すればいいんです。どうしても必要と言うわけではありません。

HSO_VSIS


【音源・エフェクトの刷新】
3つ追加されており、1つは HALion One が HALion Sonic SE に、2つ目は HALion Symphonic Orchestra のバージョンアップ、3つ目はエフェクトの追加です。HALion Sonic SE に変わったことは画期的なことで、今まで HALion One の音質に不満を持っていたユーザは検討の価値があると思います。

ただ、専用音源をお持ちのユーザさんはわかると思いますが、HALion Sonic も結局は総合音源な訳でして、リアリティのある音を出したいと思えば、HALion Sonic はあくまでオマケ的な価値しかありません(使えないと言う意味ではないですし、Sonar だっておんなじです)。HALion Symphonic Orchestra も Cubase5 に付随しており、個別でバージョンアップ出来るわけですから既存の Cubase5 ユーザには殆どメリットはありません(新規ユーザには十分メリットがある)。エフェクトの追加もそれほどインパクトないですねぇ。

ただし、HALion Symphonic Orchestra の音だけは将来、他の専用音源に差し替えなくても十分使えると保証します。このブログ内でオーケストラの曲を1つ造っていますので興味があればこちらで試聴できます。これで物足りないと思われるなら専用音源を検討してください。

【結論】

既存の Cubase5 ユーザはドラマー・ギタリストでなければ見送ってもやっていける範囲。
新規ユーザは十分購入検討の価値ありと言えると思います。個人的には Cubase 6 は UI の大幅カスタマイズが可能になったこともあって Sonar X1 を突き放してしまった感じに見えます。

さんざんネガティブなことを書きながらバージョンアップを検討する私であった。。。





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  • Date : 2011-01-23 (Sun)
  • Category : Cubase
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