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  1. 動物使い

    動物使い

    2011-05-15 (Sun) 22:43

    マイボさん、こんばんは。

    第13回の意図を汲み取って頂けたようで良かったです。まだ幾らかお伝えしたいことはありますが、まぁ、それはまた何か曲を作られた時にしましょう。ちなみに HSO のスタカートはどんなにノートを短くしても再生される長さは変わらないことないですか?

    さて、HSO はどこまで出来るのか?のどこかの回で書いた記憶がありますが、私は HSO のトランペットが嫌いです。おっしゃる通り HSO の中で異質な感じがします。残念ですよね。

    > 「冒頭はこれ、Bメロはこれ」といった、まぎれもない段差でした

    えーっと、ごめんなさい。1点だけ。
    Bメロのテンポアップは微量にするか思い切ってやめてみませんか?この手のテンポアップは、学校の音楽の先生のような少し音楽を知っておられる方がやってしまうタイプのものに聞こえます。例えて言うならブラスバンドのコンクールで緊張してテンポがつんのめっていく(どんどん前に転がる)イメージでしょうか。聴いてる方はハラハラします(笑)。

    テンポ操作などしなくてもマイボさんのアレンジは十分ABで印象分けが出来ていますよ。お手持ちのCDも聴いてみてくださいね。

    それではこれからも頑張ってください。また出来たら聴かせてくださいね~!^^)/
    さ~て、私もドラクエ選曲するかな。
  2. マイボ

    マイボ

    2011-05-15 (Sun) 02:08

    動物使いさん、こんばんわ~

    >HSO にはオーボエのスタカート専用音色が含まれていますが、残念なことにコレ、使えません。

    こうも、バッサリと切り捨てられると「ああ、そうだったのか…」とショボンと
    してしまいました(笑

    実は先日お聴かせしたDQ3の街ですが、ピチカートとグロッケンによる冒頭直後の
    フルートとオーボエのAメロで、当然のようにスタッカートを割り当てていたんですが
    「なんかアタックにインパクトのない、ペチャっとした気の抜けた音だな…」と
    イマイチ釈然とせず、アクセントに切り替えてみたり、ノートをかなり短くした
    (つもりになっていた)り、ダイナミクスによる違いも試してみたりして
    「ま、こんなもんか」と完成としていました。

    で、この記事を読んでレガートのサンプルでノートをさらに思い切って短くしてみた
    ところ、なるほど、こっちのほうが全然良いです。正直言って、スタッカートの音が
    ちゃんと入っているのに、よもやレガートのほうが結果が良いとは思いもしませんでした。

    トリルのくだりも、「これだけ長大な曲で、そこまで細部に意識が言っていたのか…」と
    ただただ溜息が漏れるばかりです。私なんか1分程度の曲で「ま、このパートは
    ダイナミクスも弄ったし、こんなもんだろ」とマウスを置いていました。
    そもそもDTMでコピーするってことは「あの部分をああしたい、こうしたい」って願望が
    打ち込む動機になると思うんですけど、一つの曲って何小節も何パートもあって
    そのすべてに対してアイデアがなければ、本当はいけないんですよね。
    華やかで目立つ部分だけのアイデアでは他がベタ打ちのまま終わってしまいますものね。

    今回の家路を聴くと、はじめのフルートのトリルは個人的にはねっとりしていて
    緩やかでも味があるな、と感じましたが、その後のフルートとオーボエの両方の
    トリルが重なる部分では確かに曲想についていっていませんね。

    あと、曲想に合わないといえばHSOのブラスの音色も家路には、というか
    クラシック全般にも、あまり合っていないかもしれませんね。

    最後のテンポに関しては、もう苦笑するしかありません(笑
    そうです。私です、みたいな。「冒頭はこれ、Bメロはこれ」といった、
    まぎれもない段差でした(笑  最後はそこまで酷くなく、段々と遅くした
    つもりでしたが、放物線というよりは階段(それも3段程度しかないような)
    にしてたからなぁ。それでいいと思っていたんですが、やっぱり
    本人以外には不自然に聴こえてしまうんですね。

    いや、参考になりました。こちらのブログに出会って本当に良かったです!

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HALion Symphonic Orchestra はどこまで出来るのか?(第13回)


こんにちは。

HSO はどこまでできるのか?第13回です。楽曲も最後の再現部に入りまして、ようやくゴールが見えてきました。今日はこの曲で最も盛り上がる部分です。この曲はどちらかと言えば聴かせるタイプの曲なので、どか~ん!と直接的な盛り上がりがなく退屈な印象にも受け取られますが、今日の紹介で HSO のトゥッティ(全員で演奏する)がどんなものか聴いて頂けるかと思います。

HALion Symphonic Orchestra Picture

また、この曲はテンポが遅くレガート調の演奏が多いですが、今回は曲想に合わせて各楽器のスタカートやトリルなど、明るい響きの奏法もふんだんに盛り込まれています。HSO がこれらをどれほどサポートできるのかも聴いて頂ければと思います。

Largo(20110513) by ongakuhiroba  ※注)サーバアップ時にノイズが混入したようです。

全体をお聞きになりたい場合はこちらをご用意しました(通常音質版)。
http://musictrack.jp/musics/38724
http://loda.jp/ongakuhiroba/?id=9#

(2011.10.19 追記) 第2作品目、NHK大河ドラマより「篤姫」オーケストラ打ち込み版が完成しました。例によって HSO のみで構成しています。1作品目より良い出来に仕上がっていますので是非聴いてみてください。
atsuhime
■NHK大河ドラマ「篤姫」よりオープニングテーマ
http://fxshelves.blog84.fc2.com/blog-entry-112.html

まずはオーボエのスタカートからです。HSO にはオーボエのスタカート専用音色が含まれていますが、残念なことにコレ、使えません。正確にはスタカートと言う割には音が長く使えない曲想が多いです。こちらがそのスタッカート音色を使った演奏。比べてみてどうでしょうか?私的にはこの演奏は死んでいます。ですから今回の曲ではあえてオーボエのスタカートは採用せず、代わりに通常奏法の音を短くして使っています。フルートはまだ使えそうだったり音色によって異なりますので聴いてみてから使うようにしましょう。



ところでスタカートはあらゆる曲の中で出てきますが、短くするといってもどのくらい短くするのが適当でしょうか。半分ぐらい?私の経験からはスタカートは 1/4 以下です。初めにそのくらいに設定してみて後は曲に合わせて微調整しましょう。


続いてフルートのトリルが入ります。HSO には各楽器にそれぞれ半音(HT)と全音(WT)のトリルが含まれています。曲に合わせて間違えないように選択しましょう。HSO はトリルにポリシーを持って収録しておらず、楽器によってトリルの早さが区々です。フルートのトリルは緩やかであり、今回の曲想にはやや合いません。逆にオーボエのトリルは速めでよくマッチしたと思います。このばらつきの問題を解決する手段はオーディオ化して再生テンポを操作するような邪道な手しか思いつきません。

また、トリルはいろいろな表情をもった奏法でして、緩やかな曲想に多い最初の音をやや長めに取ってトリルが始まるようなコブシを効かせたようなものや、アタックを伴って最初からトリルが開始されるような鋭いものまであります。今回の曲ではやや後者よりな音色が欲しかったのですが、HSO にはコブシタイプのものしかありません。

ですから次のような方法でコブシの部分を削りました。まず、トリルを実際の音の出のタイミングより早めに鳴らします。そしてその飛び出した部分のボリュームを0にすることで音を聞こえなくし、音の出のタイミングでボリュームを戻します。するとコブシは取れますが、トリルの途中(トリルの上の音から聞こえ始める)だったりアタックのない弱々しい音出だったりします。トリルの途中問題は開始位置を調整することで解決させ、アタックが欲しい場合は通常音色や Accent 音色を音出の位置に短く重ねることで補います。

Trill

HSO を使ってそれらしいオーケストレーションを組もうと思うと、このように色々なアイデアでもって求める音色を作り出していかなければなりません。これにはまず、演奏のイメージをしっかりと持っていることが必要ですし、それを具現化する技術的な能力や知識も必要であり、かなり高度です。でも、それらしい感じに仕上がったときはやはりうれしいですね。


さて、続いてヴァイオリン群が加わってさらに音量が大きくなっていきます。今回のように短い音符を強く弾く場合、ヴァイオリン奏者は弦を上げ下げ交互に演奏していると思われます。このような場合、Vln I/II Combi XFade KS_16 のように "KS" の付いた音色を利用しましょう。"KS" は Key Switch の略でして、奏法をキースイッチで切り替え可能な音色であることを意味しています。例えば C#0 を入力すると、その範囲にある音を上げ弓と下げ弓交互に演奏するよう指示できるのです!

また、盛り上がってくるに連れてアタックやビブラートが強く感情的な奏法が求められます。そんな場合は Espressivo 音色を使用します。これはより感情的な音色として収録されていますので、使用することで楽曲の中で輝きと存在感が増します。

そしてトゥッティです。さすがにうるさいですね(笑)。今回の部分はトゥッティから段々と小さくゆっくりになっていく変化も聴きどころの1つです。トランペットとストリングの掛け合いから次のイングリッシュホルンの再現部へスムースにつながるイメージが出来ると成功です。どうだったでしょうか?

ところで、テンポと言えばどんな曲でもリタルダントってありますよね。段々テンポをゆっくりにするアレです。ポップスでも曲の最後でテンポがゆっくりになったりしますよね。DTM 初心者さんのテンポ操作でよく見るのが、一直線にテンポを落とすやり方です。やってみればわかるのですが、これってすごく不自然です。人間的な感性でテンポを操作するなら放物線です。テンポはなだらかに下がり始め、最後に急激に落ちます。知っておくといいかもしれませんね。

tempo

さて、次回は主題の再現部になります。イングリッシュホルンが戻ってくるのですが、その後、ハッとさせられる箇所があります。お楽しみに! こちらから。




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  1. 動物使い

    動物使い

    2011-05-15 (Sun) 22:43

    マイボさん、こんばんは。

    第13回の意図を汲み取って頂けたようで良かったです。まだ幾らかお伝えしたいことはありますが、まぁ、それはまた何か曲を作られた時にしましょう。ちなみに HSO のスタカートはどんなにノートを短くしても再生される長さは変わらないことないですか?

    さて、HSO はどこまで出来るのか?のどこかの回で書いた記憶がありますが、私は HSO のトランペットが嫌いです。おっしゃる通り HSO の中で異質な感じがします。残念ですよね。

    > 「冒頭はこれ、Bメロはこれ」といった、まぎれもない段差でした

    えーっと、ごめんなさい。1点だけ。
    Bメロのテンポアップは微量にするか思い切ってやめてみませんか?この手のテンポアップは、学校の音楽の先生のような少し音楽を知っておられる方がやってしまうタイプのものに聞こえます。例えて言うならブラスバンドのコンクールで緊張してテンポがつんのめっていく(どんどん前に転がる)イメージでしょうか。聴いてる方はハラハラします(笑)。

    テンポ操作などしなくてもマイボさんのアレンジは十分ABで印象分けが出来ていますよ。お手持ちのCDも聴いてみてくださいね。

    それではこれからも頑張ってください。また出来たら聴かせてくださいね~!^^)/
    さ~て、私もドラクエ選曲するかな。
  2. マイボ

    マイボ

    2011-05-15 (Sun) 02:08

    動物使いさん、こんばんわ~

    >HSO にはオーボエのスタカート専用音色が含まれていますが、残念なことにコレ、使えません。

    こうも、バッサリと切り捨てられると「ああ、そうだったのか…」とショボンと
    してしまいました(笑

    実は先日お聴かせしたDQ3の街ですが、ピチカートとグロッケンによる冒頭直後の
    フルートとオーボエのAメロで、当然のようにスタッカートを割り当てていたんですが
    「なんかアタックにインパクトのない、ペチャっとした気の抜けた音だな…」と
    イマイチ釈然とせず、アクセントに切り替えてみたり、ノートをかなり短くした
    (つもりになっていた)り、ダイナミクスによる違いも試してみたりして
    「ま、こんなもんか」と完成としていました。

    で、この記事を読んでレガートのサンプルでノートをさらに思い切って短くしてみた
    ところ、なるほど、こっちのほうが全然良いです。正直言って、スタッカートの音が
    ちゃんと入っているのに、よもやレガートのほうが結果が良いとは思いもしませんでした。

    トリルのくだりも、「これだけ長大な曲で、そこまで細部に意識が言っていたのか…」と
    ただただ溜息が漏れるばかりです。私なんか1分程度の曲で「ま、このパートは
    ダイナミクスも弄ったし、こんなもんだろ」とマウスを置いていました。
    そもそもDTMでコピーするってことは「あの部分をああしたい、こうしたい」って願望が
    打ち込む動機になると思うんですけど、一つの曲って何小節も何パートもあって
    そのすべてに対してアイデアがなければ、本当はいけないんですよね。
    華やかで目立つ部分だけのアイデアでは他がベタ打ちのまま終わってしまいますものね。

    今回の家路を聴くと、はじめのフルートのトリルは個人的にはねっとりしていて
    緩やかでも味があるな、と感じましたが、その後のフルートとオーボエの両方の
    トリルが重なる部分では確かに曲想についていっていませんね。

    あと、曲想に合わないといえばHSOのブラスの音色も家路には、というか
    クラシック全般にも、あまり合っていないかもしれませんね。

    最後のテンポに関しては、もう苦笑するしかありません(笑
    そうです。私です、みたいな。「冒頭はこれ、Bメロはこれ」といった、
    まぎれもない段差でした(笑  最後はそこまで酷くなく、段々と遅くした
    つもりでしたが、放物線というよりは階段(それも3段程度しかないような)
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Ewql買うならまずメモリ増やすでしょ……。
あと、マルチモニターするならi7でも7000円くらいのグラボをつけた方がいいと思います。

05/22 17:22 

初めまして。
Pianoteqの情報から物理モデリング音源の記事という経緯で拝読しました。

数年前Viennaの試用感から、DTMでの管弦楽再現にある種諦観を抱き、
情報収集

05/18 23:23 Ryu

小さな動きがあるだけでも、動物使いさんがご健在だと伺うことができ嬉しく思います。
このコメントがプレッシャーになってしまっていたらすみません。
月並みな言葉です

05/07 03:48 たつろす

篤姫のピアノカバー感動いたしました。
この曲のピアノカバーはいくつか聴きましたが、動物使い様のものが私は一番好きです。

10/25 00:38 mikan

Ivory II Italian Grandは
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こちらではとてもリアルで、ほうほうこれがItalianなのかと思ってしまいます
低音が上手なの

06/06 03:00 reira

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